MateBook E m3モデルを購入
昨年末にamazonで購入したMateBookEについてメモ
今まではCorei7、メモリ8GBの15インチノートを使用していたのでスペック的にはかなりグレードダウンですが、全体的には買ってよかったので記録しておきます。
主なスペック
購入したのはM3のグレーモデル、メモリは4GBと少な目で若干不安でしたが実際に使ってみると最初ひっかかりを感じましたがすぐ慣れました。
ディスプレイは、以前のWXGA (1366x768)と比較すると雲泥の差で奇麗ですが、最初はあまりの高解像度に目がやられます。
カメラはついていますが、前面のみなのが残念なところ、まあそう使うものでもないので許容範囲です。画質にはついては購入後使う機会が無いので不明。
使い方
私の使い方はノートメインの想定でしたが、タブレットモードの便利さに驚いています。今までAndroidタブレットを使っていましたが、Windowsタブレットに慣れると戻れそうにありません。
体感的には7:3でタブレット多めです。
良いところ
指紋認証
指紋認証はかなりの精度です。ロック画面が表示されていない状態でも指を置けばスリープ解除からログインまでいけるのでパスワード入力の環境には戻れません。
無段階のスタンド
前モデルも買おうか迷って買わなかったのは、スタンドが2段階だったのが原因でしたが、現在のモデルは無段階になっていて、限りなくノートに近い感じで使うことができます。
モバイルバッテリーで充電できる
電源がUSB-C端子経由で充電するタイプなのでモバイルバッテリーで充電することができます。
出張時に使うつもりで購入しましたが、こういうことができるとは思っていなかったのでラッキーでした。
本体が軽い
キーボードセットになるとライバル機種と変わりませんが、タブレット単体だと100グラムほど軽いです。
タブレットとして使うことが多いので軽いに越したことはありません。
注意したほうが良いところ
外部接続はUSB-Cのみ
これは人によっては注意したほうが良いかもしれません。私も不安だったので拡張するアダプタを購入しました。
これで充電しながら他にUSB機器を使うこともできるようになります。
ただ、実際に使ってみると、自分の周辺機器でUSB必須のものは意外に少なく、マウスはBluetoothに変更すれば十分だし、プリンタ・スキャナは無線LANで接続、残ったUSB機器も変換アダプタを使用すれば問題なく使えるので買わなくてもよかったなって感じです。
パーティションが分かれている
なぜか購入時点でCとDに分かれていました。128GBしか無いのでなぜ分かれていたのか不明です。
ディスクの管理からまとめることができるので大きな問題ではないですが謎の仕様でした。
買った後にやったほうがいいこと
ファンクションキーの設定
Fnキーがトグル式で標準だとホットキーが優先になっているのでF7でカタカナ変換ができません。
付属のユーティリティソフト(MateBookManager)で標準設定を切り替えられるのでFnキーを多用する人は切り替えておきましょう。
不要アプリの削除
Windows10は大量の不要アプリがインストールされているのでフリーソフトで削除しておきましょう。
スタートメニューが使いやすくなります。
まとめ
発売当初は10万円でしたが、先日のセールでは6万ちょっとまで下がりコスパ抜群です。
2in1を探しているのであれば検討する価値は十分にあると思います。